HOME> 写真コンテスト> 写真教室>

初級写真教室( 多分割測光モード )

 多分割測光 補正なし・・大きな明暗さがなければ補正なしでシャッターチャンス、フレーミングに集中できる。 作品 写真コンテスト
 
多分割測光モード1
 
多分割測光モード2
 
多分割測光モード3
PLフィルター使用 上部採光でフラッシュなし 曇天

絞り優先オート  F7 1/250秒 焦点距離30mm

多分割測光は画面を細分化して、それぞれのエリアからの測光値に対して測光しますので、各エリアに違いがなければ、適正露出が行えます。

絞り優先オート  F4.5 1/200秒 焦点距離28mm

直射日光が当たらない室内の撮影では補正はほとんど必要ありません。

絞り優先オート  F5.6 1/500秒 焦点距離300mm

強い光がなければ補正なしで失敗もなく撮れます。

 多分割測光 補正は必要?・・露出のための補正にあまり気をつかわなくてはいいので、表現目的での補正に集中できる。 作品 写真コンテスト
 
雰囲気を演出
 
強い光がなければ補正なし
 
強い光があれば補正必要

雰囲気を演出

強い光がなければ補正なし

強い光があれば補正必要

絞り優先オート  F5.6 1/125秒 焦点距離 60mm

風景全体を明るい雰囲気を出すため、+0.5の補正をしました。

絞り優先オート  F8 1/450秒 焦点距離12mm

朝日、夕日の風景写真は撮影は強い光がなければ、補正なしで適正露出が得られるためシャターチャンスに集中できる。中央重点測光では中心部に太陽があると補正が必要となり手間がかかる、その分多分割測光は有利。

絞り優先オート  F5.6 1/2000秒 焦点距離12mm

この場合補正なしで撮影したため、太陽が白くとんでしまった。補正+1以上のが必要。

  多分割測光 補正 作品 写真コンテスト
 
曇天撮影
 
黄色い花がある画面
 
木漏れ日

曇天撮影 (補正なし)

黄色い花がある画面 (補正+0.7)

木漏れ日 (補正+0.3)

絞り優先オート  F4.5 1/60秒 焦点距離45mm

 

絞り優先オート  F11  1/250秒 焦点距離28mm

被写体に黄色の部分の多い場合反射率は高くなる。カメラの露出計は反射率を判断できないため、そのままでは露出アンダーとなる。

  絞り優先オート  F5.6 1/2000秒 焦点距離12mm

 

                愛機の測光の特性を知って多分割測光を使いこなそう。

     
この解説はいかがでしたか? 参考になった わかり難い つまらない

ご意見 このページを友人に紹介する

Copyright c 2008 c-express. All rights reserved.